
🦎グリーンイグアナとの生活:寿命、値段、飼い方のメリット・デメリットまで解説

グリーンイグアナをペットとして迎えたいけれど、寿命や値段、実際の飼育で後悔する点はないか気になっていませんか?
この記事では、グリーンイグアナの飼育を検討している方に向けて、知っておくべき基本情報から、飼育のメリット・デメリット、具体的な飼育方法、そして実際に飼育している人が感じる後悔ポイントまで、詳しく解説します。ペットショップでの選び方や、臭い対策、適切な環境作りについても触れていくので、ぜひ参考にしてください。
目次
グリーンイグアナの基本情報:寿命、値段、特徴

寿命はどのくらい?
グリーンイグアナの平均寿命は10~15年と言われています。しかし、これはあくまで平均的な数値であり、飼育環境や個体差によって大きく変動する可能性があります。適切な飼育環境を整え、質の高い食事を与え、定期的な健康チェックを行うことで、寿命を延ばすことができるでしょう。
具体的には、清潔な飼育環境の維持、ストレスの少ない生活、バランスの取れた食事、適切な温度管理などが重要です。また、遺伝的な要因も寿命に影響を与えるため、信頼できるペットショップやブリーダーから購入することも重要です。日々の観察を怠らず、少しでも異変を感じたら、早めに獣医さんに相談するようにしましょう。早期発見、早期治療が寿命を延ばす鍵となります。
値段の相場は?
グリーンイグアナの値段は、一般的に5,000円から40,000円程度とされています。この価格帯は、ペットショップやブリーダーによって異なり、個体の年齢や色、柄などによっても変動します。
購入を検討する際は、複数のペットショップやブリーダーを比較検討し、納得のいく個体を選ぶようにしましょう。また、初期費用だけでなく、飼育に必要なケージや用品、餌代なども考慮に入れる必要があります。事前にしっかりと予算を立ててから購入を検討することをおすすめします。
どんな特徴があるの?
・体長は1.5m〜2.0m程度
・体重は3kg〜7kg程度
・イグアナの中でも大型の品種でその名の通り緑色の体をしています。
野生では中南米の熱帯雨林に生息しています。主に樹上生活をします。
- 頭から背中にかけてクレストと呼ばれているとげがあります。
オスの顎にはデューラップと呼ばれる大きい皮膚のたるみがあり威嚇や求愛際などに広げて自分の強さを示します。メスの顎下には鼓膜下大型鱗と呼ばれる大きくて柔らかい鱗があります。天敵から身を守ったり隠れた際に大きな目に見えるといった役割があります。
・強そうな性格をしているように見えますが意外と優しい性格をしており飼い主にも懐きやすいと言われています。起きている時は日光浴をしながらその場に留まって過ごしている事が多いです。。
グリーンイグアナを飼育するメリット

存在感がある
グリーンイグアナは体長が大きい個体で2mになるのでとても存在感があります。
個体差がありますが性格も温厚な為慣れるとこちらに寄って来ることもあります。
寿命も平均10年以上と長いので長く一緒に居られるでしょう。
見た目も恐竜に似ているためかっこいい動物を飼ってみたいといった方におすすめです。
散歩やブラッシングが必要ない
グリーンイグアナは室内でも十分な運動が取れるので散歩に行く必要がありません。 イグアナなので体毛がありません。日々のブラッシングや定期的なシャンプーなどのお手入れが必要ありません。また、動物の体毛にアレルギーがある方でもアレルギー症状が出にくいです。
草食性のイグアナ
グリーンイグアナは完全草食性のイグアナなので飼育下でも小松菜、チンゲン菜、リンゴ、ミカンなどの野菜や果物を与えます。その為マウスや昆虫類を餌で与えることに抵抗がある方でも飼いやすいです。
飼育前に知っておくべきデメリット

徹底した温度管理が必要
グリーンイグアナは温度変化、湿度変化に大変弱い動物です。最適気温は24℃~30℃、湿度は60%~80%です。特に寒さに弱いので冬場は常にヒーターなので暖かくする必要があります。その分電気代がかかるので注意が必要です。
また爬虫類なので日中はバスキングという専用のライトなどで日向ぼっこをする必要があります。そのライト付近は35℃前後が望ましいです。
広い飼育スペースが必要
グリーンイグアナは幼体の時は片手で持てるくらいのサイズですが数年経つと1.5m以上になるので飼育スペースはしっかりと考えましょう。成体のケージサイズは個体によりますが長さ1.5m以上の物が良いでしょう。
脱走をしないように注意しなければならない
グリーンイグアナは飼い主が思いもよらない場所から家の外に脱走してしまう事があります。またしつけができない為ケージの閉め忘れでケージから出てしまう、扉や窓の隙間から、と外に出てしまう事があります。一度外に出てしまうと捕獲がとても大変になるので注意が必要です。
グリーンイグアナは樹上生活の動物なので棚の上など簡単に登れてしまうのでそこも注意が必要です。犬のようにリード、ハーネスを付けることもほとんど無いため窓際でバスキングをしているとき、少し目を離した隙に脱走という事もあります。飼い主さんがより注意して管理する必要があります。また日頃からストレスをかけない管理も大切です。
をしてもらったりといった治療が必要になります。
グリーンイグアナの飼い方:初心者でも安心

飼育環境の整え方
- ケージのサイズは、幅:1.5m以上、奥行き80cm以上、高さ1m以上のものが望ましいです。個体の大きさによっては幅が2m以上のケージが必要です。
- ケージ内には大きめの流木を入れ登れるようにしましょう。
- 温度:24〜30℃を維持しましょう。バスキングライトを必ず設置し寒い場合はケージ周りにヒーター等を設置して温めてください。
- 24時間バスキングライトをつけっぱなしにするとライトの明るさで体内時計が狂い体長不良につながることもあるためバスキングライトは夜中消しましょう。
その代わりヒーターやイグアナが光を感じにくい赤外線ライト等を設置して温度が下がり過ぎないようにしてください。
食事の基本
グリーンイグアナの健康を維持するためには、適切な食事管理が不可欠です。主食は小松菜やリンゴなどイグアナに与えてよい野菜や果物です。またイグアナ用フードもあるのでこちらも餌として与えてよいです。栄養バランスが考慮されており、グリーンイグアナに必要な栄養素を効率的に摂取できますので適切な量を与えてください。ただし、与えすぎには注意が必要です。特に、糖分の多い果物は、肥満の原因となる可能性があります。常に新鮮な水を用意し、いつでも飲めるようにしておきましょう。食事の量や内容については、個体差があるため、獣医さんに相談して決めるのがおすすめです。
- 主食:小松菜やリンゴなどの野菜や果物、イグアナ用フード
- 水は常に新鮮なものを用意。沢山飲むので大きめの入れ物にしましょう。
- 食べ残しは放置しない(腐敗・臭いの原因になります)
コミュニケーションの取り方
- 餌を手から与えるようにする。
- 頭や背中から撫でていき、慣れてきたらお腹や顎などを撫でていき慣す。
- イグアナは発情期になると攻撃的になる事があるので発情期の際はコミュニケーションの取り方に注意。
臭いの注意点と対策

•糞をしていたら取り除きましょう。放置すると匂いの原因になります。イグアナが動いた際に体や尻尾についてしまいます。流木に付いた場合は放置すると染み込んでしまうため早めに拭き取りましょう。
• 掃除の頻度:糞、尿は毎日掃除し、1週間日1回はケージや流木を拭き掃除
• 流木は定期的に天日干しすると長持ちします。汚れがつき取れない場合には交換しましょう。
飼育で後悔しないために:先輩飼い主の声

病院選びの重要性
- グリーンイグアナを診られる病院を事前に探す
- 体長1.5m以上になるグリーンイグアナを病院に連れて行けるかどうかを考える。
- インターネットやSNSなどを活用して、近隣のエキゾチックアニマル専門病院等を調べてみる
思ったより出費がかかる
- 月々の餌代、光熱費、ケージレイアウト商品など
- 怪我や病気の治療は高額になるケースもあるため、ペット保険加入も検討の余地あり
適した部屋を作る
- 樹上生活なので全身が乗れる流木を入れる
- グリーンイグアナが入れるケージを作る
- 体が大きくなるため大きめ、重めの餌皿と水皿を入れる
まとめ:グリーンイグアナとの素敵な生活のために

グリーンイグアナとの生活は、喜びと驚きに満ち溢れています。彼らの愛らしい姿やアクティブな行動は、私たちを笑顔にしてくれます。しかし、飼育には責任が伴い、決して容易ではありません。適切な飼育環境を整え、愛情を注ぎ、優しく接することで、グリーンイグアナは素晴らしい家族となってくれるでしょう。
この記事が、グリーンイグアナとの生活を検討している方々にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。ペットショップなどで実物を見て、触れ合ってみるのも、良い経験になるでしょう。グリーンイグアナとの出会いが、あなたの人生をより豊かなものにしてくれることを願っています。